土佐市議会 2017-06-20 06月20日-05号
紛争の激化、伝達の不備、コンピューターチップの誤作動、技術上のミス、軍事演習の誤認などなどです。 例えば、1980年6月、約2,000発のソ連のミサイルが飛んできているという核攻撃警告がアメリカで発動されましたが、これはコンピューターチップの誤作動でした。 また、1983年9月25日、あるソ連の早期警報衛星基地で、5発の大陸間弾道ミサイルがソ連に向かって飛んできていると警報音が鳴りました。
紛争の激化、伝達の不備、コンピューターチップの誤作動、技術上のミス、軍事演習の誤認などなどです。 例えば、1980年6月、約2,000発のソ連のミサイルが飛んできているという核攻撃警告がアメリカで発動されましたが、これはコンピューターチップの誤作動でした。 また、1983年9月25日、あるソ連の早期警報衛星基地で、5発の大陸間弾道ミサイルがソ連に向かって飛んできていると警報音が鳴りました。
アメリカ軍の5年間で10万人の削減計画を背景に,米軍が動かないと判断をしたロシアによるクリミア侵攻を初め,本年3月には,口シア軍が北方領土で昨年8月の1,000人規模の軍事演習に引き続き,500人規模の軍事演習を行っており,緊迫化した状況が続いております。
そして昨年の8月の北方領土でのロシア軍の軍事演習を見てみますと、北海道進攻を想定した演習というような見方もされております。そういうような中で非常に世界が大きく変化をしている、世界の情勢が、というように私は捉えております。身近で日本の領土ということで見てみますと、尖閣諸島の問題や竹島問題がございます。
昨年8月の北方領土での1,000人規模の軍事演習。また中国は軍事増強,近代化を背景に東シナ海,南シナ海で一方的な海洋進出を図っていますし,国防費は毎年10%以上伸び,10年後には日本の7倍近くになるおそれがあります。 北朝鮮は,核兵器とミサイルの高性能化を進め,潜水艦発射弾道ミサイルの発射実験の成功も公表しました。
また、ロシアは西側諸国から経済制裁を受けているが、昨年の8月、北方領土で1,000人規模の軍事演習を実施しました。これは日本、北海道侵攻を想定した演習であるとの見方もございます。また、クリミア侵攻以来、ロシア空軍の日本領空接近行為も一挙に増加をしています。中国空軍も同様であります。